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日本の即身仏も展示、世界のミイラを一堂に 国立科学博物館

弘智法印宥貞

特別展で展示される即身仏「弘智法印宥貞」=1日午後、東京・上野公園の国立科学博物館(石井孝秀撮影)

 世界中のミイラを集め、その歴史や文化背景にスポットを当てた特別展「ミイラ」(主催・国立科学博物館など)が2日、東京・上野公園の同館で始まる。それに先立ち1日、報道向けの内覧会が行われた。

 エジプトで作られたミイラのほか、包みに覆われたインカ帝国時代の女性ミイラやオランダの湿地帯で発見された2人組の男性ミイラなど40体以上を展示。さらに厳しい修行を積んだ真言宗の高僧の即身仏「弘智法印 宥貞」など、日本で発見されたミイラも紹介する。

 展示の概要を説明した同館人類研究部の坂上和弘研究主幹は「ミイラは昔の人たちのタイムカプセル。ミイラ研究は日本では進んでいないが、展示を見てミイラを守らないといけないという人が出てきてくれることを願っている」と語った。来年2月24日まで。

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