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「琉球文化の土台 早期復元を」

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「守礼の門」の前で首里城を見つめる高校生ら=31日午前8時、沖縄県那覇市当蔵(豊田剛撮影)

元沖縄県立博物館・美術館館長 牧野浩隆氏

 沖縄県の振興開発で格差是正で本土並みの経済を目指す一方で、沖縄の個性を発揮すべく、歴史・文化・芸術に力を入れてきたが、それらは首里城に集約されている。日本全体の多様性を広げたという意味では、首里城の果たす役割は大きい。

 首里城は沖縄の世界遺産群の一つとして登録されている。焼失したことは沖縄県だけでなく世界にとっての損失。琉球文化の一切の土台を失った感じがする。

 首里城の建物は戦後、再建されたもので建物内には歴史的価値の高いものはほとんど置かれていないが、幸いにして首里城建設に必要な資料は残っている。県が国と一つになって、早急に復元を考えないといけない。

(談)

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