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ブルーインパルスが「カラースモーク」試験実施

宮城県の航空自衛隊松島基地で、染料の地上への影響確認

ブルーインパルスが「カラースモーク」試験実施

「カラースモーク」を試験する航空自衛隊の曲技飛行チーム、ブルーインパルス使用機。2020年東京五輪での飛行が検討されており、56年ぶりに大空に5色の五輪(時事)

 航空自衛隊松島基地(宮城県)所属の曲技飛行チーム、ブルーインパルスが4日、使用を中止している「カラースモーク」の試験を実施した。空自は、飛行が検討されている2020年東京五輪での使用再開に向け、研究を続けている。

 同日午前8時15分ごろ、松島基地上空約1500メートルで黄色のスモークを試験。ブルーインパルスが使用するT4練習機が、空に黄色のスモークで直線を引いた。その後、緑と黒の試験も行われた。

 空自は8月29~31日に地上で、9月3、4日には空中での試験を実施。スモークの視認性や、空中で拡散するよう改良した染料の地上への影響を確認した。試験は問題なく終わり、今後は詳細な分析を進めていく。

 ブルーインパルスは1964年の東京五輪開会式で5色の五輪マークを描いた。地上の車に染みが付くなど影響が出たため、カラースモークの使用は1999年から中止されている。

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