«
»

日航機墜落事故から34年、神流川で灯籠流し

遺族らが参加、川面に揺れる淡い光を見つめる

日航機墜落事故から34年、神流川で灯籠流し

日航ジャンボ機墜落事故の犠牲者を追悼するため、灯籠流しを行う人たち=11日午後、群馬県上野村(時事)

 520人が死亡した日本航空のジャンボ機墜落事故から34年となるのを前に、遺族らが11日夕、墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」の麓を流れる神流川で灯籠流しを行った。夕闇が深まる中、川面に揺れる淡い光を見つめる人々。失われた面影を思い浮かべ、事故が繰り返されないよう願いを込めた。

 「今年も来たよ。いつまでも一緒だよ」。東京都大田区の会社員、美谷島真さん(47)は弟の健さん当時(9)に向けたメッセージを灯籠に書き込んだ。毎年この場所を訪れているのは事故の風化を防ぎたいという思いから。「みんなが忘れると事故が起きる。520人の命を無駄にしない」と決意を口にした。

2

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。