«
»

G20取材で各国記者「日本の強みでリードして」

環境保全技術や平和な社会などで議長国の日本に期待

G20取材で各国記者「日本の強みでリードして」

G20大阪サミットのため設置された国際メディアセンターに集まる各国の記者ら=28日午後、大阪市住之江区のインテックス大阪(時事)

 招待国を含めて37の国・地域や国際機関の代表が一堂に会する20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を取材するため、会場のインテックス大阪に設置された国際メディアセンターには28日、世界各国から大勢の記者が詰め掛けた。記者らからは、初のG20議長国を務める日本に対して、環境保全技術や平和な社会など「日本の強み」を生かしたリーダーシップへの期待の声が上がった。

 同センターには、報道各社の個別ブースの他、約1200席の共用スペースが用意され、開幕日の28日は、朝早くからほぼ満席となった。

 インドの雑誌「インディアアンドワールド」のマニシュ・チャンド編集長(48)は取材に「日本は議長国として大きな責任がある」と強調。「日本は環境に優しく、ハイテクな技術に強みがある。その分野を通じて議論を先導してほしい」と期待を込めた。

 トルコ国営放送(TRT)のカメラマン、ジェミル・ギミシュさん(37)は「日本は治安が良く平和な社会が特長。その平和を(対立が激化する)米中関係にもたらしてほしい」とこぼす。

 同僚の特派員モハマド・クルディさん(36)は「だが、トランプ米大統領は他人の言うことに耳を貸さないだろう」と指摘。議長国として参加国をまとめるのは簡単ではないと分析した。

1

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。