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元気売れなくなった、「燃える闘魂」政界退く

アントニオ猪木参院議員、最後の国会を終える

元気売れなくなった、「燃える闘魂」政界退く

議場を後にするアントニオ猪木氏(中央)=26日、国会内(時事)

 「燃える闘魂」が政界を退く。引退を表明していたアントニオ猪木参院議員(76)は26日、イメージカラーの赤いネクタイを着け、最後の国会を終えた。本会議の閉会後、記者団に「元気を売る人間が、元気を売れなくなっちゃった」と語った。

 冒頭、「最後の元気ですかー!」とおなじみのフレーズを披露。「長いようで短いよう。体調も壊して最後は大変だった。私なりに頑張ってやらしてもらった」と、穏やかな口調で議員生活を振り返った。背中を丸め、つえを使い歩く姿も見られた。

 北朝鮮問題については、活動を続ける意思を表明。「力道山という私の師匠の思いを届けたところから今日に至った。自分ができること、今までやってきたことを延長でやっていく」と述べた。

 政治の現状について、「国民のためにやる政治がその通りにならない」と批判し、「野党連合には知恵がない」と苦言も呈した。

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