鏑木清方の名作「築地明石町」を一般公開へ
44年間不明、東京国立近代美術館が新たに収蔵
東京国立近代美術館は24日、日本画家鏑木清方(1878~1972年)の代表作で、44年間所在不明だった美人画「築地明石町」(1927年)を新たに収蔵したと発表した。11月から一般公開する。
「築地明石町」は、縦173・5センチ、横74センチの大作。明治期に外国人居留地だった東京・築地の明石町を背景に、ひとえの小紋の着物に黒い羽織姿の女性がふと振り返る様子を描いている。帝国美術院賞を受賞した同作は発表当時から評判を呼び、たびたび展覧会に出品されたが、1975年以降は所在不明になっていた。
同館の調査により、このほど所在が判明。3部作を構成する「新富町」「浜町河岸」(いずれも1930年)と合わせて今月収蔵した。
11月1日から12月15日まで、同館で同3部作を含む特集展示「鏑木清方 幻の『築地明石町』特別公開」を開く。
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