都道府県男子駅伝で「学生集団」が逆転劇
東北勢の悲願、福島が初の優勝、最終区で再逆転
若きランナーたちが福島を頂点に導いた。実業団選手が不在のチームでつかんだ栄冠。主将の阿部(明大)は「学生集団で優勝できたのはうれしい」と喜びを爆発させた。
優勝候補の一角とされていたが、序盤はややつまずいた。2区を終えた時点で5位。3区の阿部も、箱根駅伝の3区では区間2位と好走したが、この日は区間12位と不発に終わり、順位を下げた。
逆転への足場をつくったのが、昨年12月の全国高校駅伝で3位に入った学法石川高のコンビだ。松田和宏コーチ(同校監督)は「みんな調子が良く、いい形でオーダーが組めた」。その言葉通り、4区の横田(3年)が区間賞の快走で7位から3位に押し上げると、5区の松山(2年)は一気にトップへ躍り出た。
6区で群馬に首位を奪われたが、25秒差の2位でたすきを受けたアンカー相沢(東洋大)が奮起。箱根駅伝4区で区間新を出した実力を発揮した。7・5キロすぎで群馬を抜き、そのまま突き放して逆転劇を締めくくった。
相沢は昨年、胃腸炎で当日に欠場。苦い思いをしてから1年後、福島にとっても、東北勢としても悲願の優勝に大きく貢献。「2年分の走りをしようと思っていた。優勝のチャンスを生かせてよかった」と胸を張った。
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