18年産の新米商戦が始まる、今年はやや高めに
首都圏のスーパーで販売開始、品質や食味は申し分がない
2018年産の新米商戦が、首都圏のスーパーなどで始まった。出荷時期の早い「早期米」として店頭に並び始めた宮崎県産コシヒカリは、作付面積の減少で、小売価格は前年に比べやや高めだ。ただ、春先から天候に恵まれたことで「品質や食味は申し分のない出来」(JA宮崎経済連)という。
首都圏で食品スーパーを展開する「いなげや」の花小金井駅前店(東京都小平市)では、週末28、29日の特売品に宮崎・コシヒカリをそろえた。価格は1880円(消費税抜き、5キロ入り)と、前年8月の特売時に比べ100円高い。客の目に留まりやすい売り場に置き、新米登場を演出した。同店担当者は「毎年新米の売れ行きはいいが、今年は猛暑の影響が出ないか少し心配」と話す。
宮崎県では、コシヒカリの作付面積が前年に比べ減少したため、小売価格の上昇につながったが、全国的にはコメの消費減退を受け、需給環境は緩和傾向にある。大手米穀卸は「秋以降に出荷される新米価格は値下がりする」と予想している。
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