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雌雄を決するセネガル戦、「絶対勝ちます」

日本人サポーターがエカテリンブルクに続々と詰め掛ける

雌雄を決するセネガル戦、「絶対勝ちます」

セネガル戦を前に、日の丸の鉢巻きを着けたロシア人らと一緒に「ニッポンやるぞ」と気勢を上げる日本人サポーターら=24日午後、エカテリンブルク(時事)

 サッカー日本代表がセネガルと雌雄を決するロシア・エカテリンブルクには24日、大勢の日本人サポーターが続々と詰め掛け、試合開始を待ち受けた。

 韓国ソウル在住の会社員五十右大亮さん(30)は高校の同級生ら4人で駆け付けた。「一生に一度のこと。絶対勝ちます」ときっぱり。後輩の神奈川県茅ケ崎市の杉本雅信さん(28)は「どちらも勝者の第2戦が一番熱い」と話し、仲間から「取られたら取り返せ」と声が上がった。

 決勝トーナメントも観戦予定という東京都大田区のプログラマー芳賀憲夫さん(46)は、セネガル戦が最も厳しいとみる。「相手は組織力がある。勝ってほしいが負けるかもしれない。サポーター同士は多くないので地元の人がどちらを応援するかが鍵を握る」とする。

 街中では、日本代表ユニホーム姿のロシア人らも見られ、芳賀さんは「日の丸の鉢巻きや青いポリ袋を配るなどした日本サポーターの地道な努力が大きい」と語った。

 川崎市の会社員加藤正俊さん(50)は1998年のフランス大会からほぼ毎回、現地に足を運ぶ。今大会のコロンビア戦も観戦し、「スタジアムでの一体感」はワールドカップ(W杯)ならではと改めて実感。「セネガルは上り調子で、切り崩すのは容易ではないけど、日本代表を後押ししないとサポーターの意味がない」とし、本田圭佑選手のセットプレーに期待を寄せた。

 清水エスパルスのサポーター同士という静岡市の小長井絢介さん(30)と妻早有美さん(29)は新婚旅行先にセネガル戦の開催地を選んだ。「一番大事な戦いになりました。とにかく結果を出してほしい」。最高の思い出にしたいと笑顔を見せた。(エカテリンブルク時事)

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