シャガール作品が30年ぶりに持ち主の家族に返還
油絵「オセロとデズデモーナ」NYで盗難、屋根裏に保管
米連邦捜査局(FBI)は12日、30年前にニューヨークで盗まれたマルク・シャガールの絵が持ち主の家族に返還されたと明らかにした。絵を所持していたメリーランド州在住の男性がFBIと接触し、元に戻ったという。
絵は1911年に描かれた油絵「オセロとデズデモーナ」。持ち主のニューヨーク在住の夫婦は20年代に絵を購入したが、88年に休暇で自宅を留守にしている間に、ピカソなど他の絵画作品とともに盗まれた。
絵を持っていた男性は80年代後半から90年代初めにかけ、絵を盗んだとされる男から入手し、長年屋根裏に保管していた。男性はワシントンの画廊に売却を試みたが、画廊経営者は「絵の信頼性や出所を示す証明書を持っていなかったことを不審に思った」と証言しているという。
すでに時効が成立し、持ち主の夫婦も亡くなっている。家族は絵をオークションに出品する予定だという。(ワシントンAFP時事)
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