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旧日本海軍の戦艦「山城」など5隻発見か

ポール・アレン氏の探査チーム、フィリピン沖海底で発見

旧日本海軍の戦艦「山城」など5隻発見か

ポール・アレン氏の探査チームがフィリピン沖の海底で発見した旧日本海軍の戦艦「山城」とみられる船体の一部(Photo courtesy of Paul G.Allen)(時事)

 米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が率いる探査チームは7日、太平洋戦争末期に米軍に撃沈された戦艦山城など旧日本海軍の艦艇とみられる5隻をフィリピン沖の海底で発見したことを明らかにした。

 探査チームは11月下旬、フィリピン南部スリガオ海峡の海底を調査。山城のほか、戦艦扶桑、駆逐艦満潮、朝雲、山雲とみられる船体も見つけた。

 チームに所属するポール・マイヤー氏は、船体は浅い海域で見つかり、状態はいずれも非常に悪いと説明。山城と扶桑は「上下逆さまになった状態で発見された」と述べた。山雲の船体は二つに割れていたという。

 ただ、5隻の区別については「沈没場所などの歴史的な記録に基づいている」とも述べ、個々の艦船を特徴付けるものは現時点で見つかっていないと説明した。

 5隻は1944年10月、米軍に反撃するためスリガオ海峡に突入したが、米艦隊から魚雷などの攻撃を受け、沈没した。

 探査チームは2015年、フィリピン・シブヤン海の海底で戦艦武蔵を、今年8月には米軍の重巡洋艦インディアナポリスの残骸の一部を発見したと発表していた。(マニラ時事)

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