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台北駐日経済文化代表処、謝長廷代表が講演

日台関係研究会2017年大会で、日台は運命共同体の認識を

台北駐日経済文化代表処、謝長廷代表が講演

日台関係研究会2017年大会で講演する台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表=9日、東京・渋谷

 「新たなページを開いた日台関係」をテーマに、日台関係研究会(代表理事・福島康人徳山大学元教授)の2017年大会が9日、東京・渋谷のフォーラム8で開かれ、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表が、「台日関係の現状と展望」と題し講演した。

 謝代表は講演で、蔡英文総統から自分に託された使命は、日台の友好関係を次の世代につなげることと関係のレベルアップであると語り、「台湾の国際機関への参加に安倍政権が支持を表明してくれたことは心強い」と謝意を述べる一方で、「日台関係のレベルアップにはそのための基礎法が必要で、台湾関係法の成立を望む」と語った。さらに謝代表は「台湾関係法を作ろうというエネルギーが弱いのは、日本と台湾が安全保障面で運命共同体であるとの認識が薄いからではないか。日本は中国に遠慮しすぎている。それを減らせば成立の可能性が出てくる」と強調した。

 続いて、田久保忠衛・杏林大学名誉教授が「トランプ政権とアジア」、浅野和生・平成国際大学教授が「新たなページ開いた日台関係」と題して講演。衆議院議員の長島昭久氏が祝辞で「東アジアで中国ときちんと対峙(たいじ)できる国は日本と台湾しかない。日台関係の強化は超党派で取り組んでいかなければならない」などと述べた。大会には日台関係者約120人が参加した。

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