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人生いろいろ、王族に嫁いだ米女性5人

退位して結婚、女優から公妃、事故死や離婚も

人生いろいろ、王族に嫁いだ米女性5人

米女優メーガン・マークルさん(左)とヘンリー英王子=1日、英中部ノッティンガム(AFP=時事)

 米女優メーガン・マークルさん(36)とヘンリー英王子(33)の婚約が11月27日に発表された。二人の前途には、いかなる幸福と困難が待ち受けるのか。AFP通信によると、世界の王族男性のハートを射止めた米国人女性は過去、少なくとも5人いる。それぞれの人生を振り返った。

 1人目は、1937年に元英国王エドワード8世と結婚したウォリス・シンプソンさん。離婚歴があるシンプソンさんとの結婚に王室や政府は難色を示し、エドワード8世は「私の愛する人」と結婚するため、36年1月に即位したが同じ年の12月に退位した。二人の物語は近年、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」として映画化された。

 40年代のセックスシンボルとして人気を博した女優リタ・ヘイワースさんは49年、英領インド(当時)出身のイスラム教・地域の指導者アガ・ハーン3世の王子と結ばれた。ヘイワースさんにとって3度目の結婚で1女をもうけたが、すぐに離婚。さらに2回、別の男性と結婚した。

 最も有名なのは、ハリウッドのトップ女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーさんだ。アカデミー賞主演女優賞を受賞するなど人気絶頂にあった56年、レーニエ3世の熱烈な求婚を受けて「グレース妃」となり、3人の子供に恵まれた。82年に交通事故で亡くなった。

 ニューヨーク社交界で名をはせたホープ・クックさんは、インド北東部にあったシッキム王国(75年、インドへ編入)の皇太子と63年に結婚した。出会いは学生時代のインド旅行。妻と死別した皇太子と恋に落ちた。ただ、80年に離婚している。

 アラブ系米国人の家庭に生まれたリサ・ナジブ・ハラビーさんは78年、フセイン・ヨルダン国王の4人目の妻「ヌール王妃」として迎えられた。パンアメリカン航空の最高責任者などを歴任した父を持つハラビーさんは、プリンストン大学を卒業した後、ヨルダンで仕事をしていた時に国王に見初められた。99年の国王死去後、慈善事業や核不拡散の分野で活動している。(時事)

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