ワシントン・タイムズ・ジャパン

ドナウ川から見たブダペスト

 イングリッシュキャンプ(英語塾)の面々と一緒にドナウ川クルーズに参加する機会を得ました。これは、ドナウ川を約1時間航行し、船上から歴史的な街ブダペストを観光するものです。

 ブダペストに住んで約9カ月になりますが、まだまだ知らない場所が多くあり、ドナウ川から街を見るクルーズはブダペストを奥深く知るにはいい機会でした。街の景色はとても美しく、違った視点から見ることもできました。もちろん外観もそうですが、やはりここに住み、ハンガリー人と仲良くなり、土地のことを知った上で見る街はまるで第二の故郷を見ているような感覚になりました。

 ハンガリーは貧しい国ではありますが、朝の市場が活気づき、私は何より人柄がとても好きです。仲良くなった人を本当の自分の家族のように大事にしてくれる方が多く、親身になって手助けしたり話を聞いてくれたり、異国の地で生活をしているとは感じないような感覚によくなります。

 ちなみにイングリッシュキャンプは、もともとバプテスト教会系列の団体が作った英語ネイティブの教師によるサマーキャンプで、約1週間にわたって行われます。ヨーロッパとアメリカの文化、人柄が全く異なるので、とてもいい異文化交流の場となっています。また、ヨーロッパの子供たちはシャイな性格の子が多く、アメリカのフレンドリーさを学ぶことでオープンマインドが持てる教育の場としても知られています。

 講師は退職した60代の方々が多く、歳は重ねていますが、心はまだ青年のようでした。年を取っても心は若いままでいたいと思いました。

(ブダペスト・音喜れもん)

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