ワシントン・タイムズ・ジャパン
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貧富の格差を垣間見るマニラ湾沿い

 庶民の憩いの場となっているマニラ湾の遊歩道「ベイウォーク」。フィリピン北部に上陸した台風4号の影響で、多くのゴミが打ち上げられていた。

 プラスチックなどの資源ゴミを拾って生計を立てる人々が、黙々と波打ち際を歩く。度重なる浄化作戦で、路上生活者の数は減っているようだが、依然として防波堤で寝ている人々をあちこちで見かけた。

 空腹を紛らわすためか椰子の木に登って実を取る貧しい男性がいる一方で、健康のために颯爽とジョギングする裕福そうな女性も。何気ない風景からも貧富の差が激しいフィリピン社会の現実が垣間見える。

(マニラ・福島純一)

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