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仮想世界ならではのウィンドウショッピング  バーチャルマーケット4 デフォルトキューブ&アバターショーケース


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 VRコミュニケーションツールであるVRChat上において、4月29日から5月10日まで大規模なオンライン展示会である「バーチャルマーケット4(主催:株式会社HIKKY)」が開催されている。この記事ではいくつもユーザー向け展示会場がある中で、そのうちの2つをキーワードに沿って掻い摘んで紹介していく。

 読者の皆様は仮想世界というとどういった物が頭に出てくるか。もちろん年齢層によって異なるが、総じて先進的であったり未来的であったりというイメージが出てくるのではないだろうか。今回紹介するのは仮想世界という条件をふんだんに使った「溢れる光と煌めきが織りなす」展示会場だ。

巨大なキューブから無限のブースが生まれる デフォルトキューブ

 1つ目に紹介するのは「デフォルトキューブ」という会場だ。最初に降り立った際には真っ暗闇の中に一つだけ白いキューブがぽつんと浮かんでいる殺風景な景色となっている。このキューブに触れると骨組みの中に注意書きが表示され、それを承諾すると白い十字の模様が広がり「DC-○○」という現在の会場を表す数字が描かれる。

 次に景色が一気に白一色の背景に変わると、会場の中心には六色の穴を備えたサイコロの様な物体が出現する。この物体を掴み、対応する色を指定すると奇妙な生き物が色の穴から飛び出して「その色に登録された」ブースのガイドを表示してくれるのだ。

 ガイドを活性化させると巨大な白いキューブが現れ、格子模様に光が走った後に選択したブースが光とともにキューブ内から出現するという仕組みになっている。

 このデフォルトキューブの会場はそれぞれの色の面に4つほどブースが登録されており、リアルタイムで見る色やブースを切り替える事が出来る会場なのだ。また、ここに展示されているブースはどれも他の展示ブースと比べ大型のものが多く、製作者のこだわりを心ゆくまで楽しめるのが特徴となっている。

仮想世界でエレガントな買い物のひとときを アバターショーケース

 2つ目に紹介するのは「アバターショーケース」。こちらの会場はシンプルな3階構造の建物の中に、色とりどりの光で照らされたショーケースが存在する。1つのショーケースには3箇所アバターが並んでおり、ショーケースは1階から3階までそれぞれ8つ、4つ、8つの順に重なって展示されている。

 この会場については凝ったギミックなどは無いものの、自分のアバターにポーズを取らせ確認できる機能や自撮りが出来る箇所が幾つもある。実際にVRChat内ではなかなか思うように自分の姿を確認する事が難しく、バーチャルマーケット4専用の拡張メニューをいちいち開いて鏡を呼び出すのも没入感が削がれてしまう。

 そんなユーザーの声に応えたのか、この会場では非常にスムーズに自分の姿を確認可能となっている。さながらウィンドウショッピングを楽しむようにアバターを着替え、会場内にある休憩スペースで座ったり歓談したりしながら自分に合ったアバターを探す。衣服の様な感覚で次々とアバターを着回し、お気に入りの一体を探してみてはいかがだろうか。

 今回はこの2会場を紹介したが、バーチャルマーケット4にはまだまだ多くの会場が存在する。以下のリンクに他の会場の記事も掲載してあるので、気になった会場の記事を見て頂きたい。

(撮影・取材:市村 龍二)

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