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動物たちの夢の国 バーチャルマーケット2 モクリバザール

 2019年3月8日、バーチャルコミュニケーションツール「VRChat」にて、仮想空間上の展示即売会「バーチャルマーケット2」が開催された。
これは”2”という名前が示す通り、昨年実施された「バーチャルマーケット」の二回目となる企画である。
この記事では6つある会場の一つ「モクリバザール」内の出展について特集する。

 渓谷の様な場所に降り立つと小さな動物のようなキャラクターである「モクリ」が出迎えてくれ、そこから道なりに登った先がブースの展示場となっている。
巨大な一つのワールドは崖を切り崩して作られた街並みを見せ、露天や市場が立ち並ぶ段々畑の様な風景が楽しめる。
ブース以外にも巨大なキノコの様な足場や大瀑布、シャボン玉で宙に浮かぶ巨大モクリたちや海上の「ノイノイ」など見どころの多いワールドだ。

 モクリバザールの展示は自然、可愛い、ケモノがコンセプトであり、人と獣の中間種であるファンタジー世界の獣人たちの様なアバターを展示するブースが多い。
可愛らしいぬいぐるみや子供のような姿になれるアバターはもちろん、世界を彩る木々の素材も販売物として展示されていた。
ブースそのものが巨大な一枚絵である箇所や漫画本から飛び出してくる様な演出のブースもあり、他のワールドの展示とはまた一味違う様相を見せていた。
このワールドは漫画「メイドインアビス」で有名な漫画家のつくしあきひとさんとゲーム「共闘ことばRPGコトダマン」のアートディレクターさわえみかさんが立ち上げた「モクリプロジェクト」と共同製作されたという形を取っている。
モクリプロジェクトとはバーチャルワールドにて、モクリとその相棒であるノイノイを中核とした様々な体験を味わう事が出来る参加型プロジェクトとなっている。
モクリによく似た「レッサーモクリ」というキャラクターは一般向けに配布もされておりファンも多く、最初に出迎えてくれたのは厳密にはレッサーモクリの方である。

 バーチャルマーケット2はこのVMエントランスで終わるわけではなく、この会場はその名の通りのエントランスとなっている。
ここから各会場である「VMエントランス」「バーチャルミュージアム」「Future Terminal」「異世界マルシェ」「絢爛博覧会」へと移動する事が出来る。
当記事でも各会場の記事へのリンクを以下に掲載するので、ぜひ各会場の記事も見ていって頂きたい。
(写真・動画と文章:市村龍二)

[VMエントランスへ]

[バーチャルミュージアムへ]

[Future Terminalへ]

[異世界マルシェへ]

[絢爛博覧会へ]

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