ワシントン・タイムズ・ジャパン

冷戦下の「ミグ25事件」の教訓

濱口 和久

「防衛出動」発令されず 北核・ミサイル対策は万全か

拓殖大学地方政治行政研究所附属防災教育研究センター副センター長 濱口 和久

 北朝鮮による核・ミサイル発射(実験)が繰り返されている。現時点では日本列島への直接的被害や、日本人の犠牲者は出ていない。だが今後、北朝鮮が発射に失敗し、日本列島に破片が落下したり、最悪の場合には、ミサイルが着弾したりすることもあり得るだろう。そうなれば、人的被害も含め、大きな被害が出る。日本は北朝鮮の核・ミサイル発射には、海上自衛隊のイージス艦搭載の迎撃ミサイル(SM3)や、航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル、パトリオット(PAC3)で対応しているが、百パーセント迎撃できるわけではない。日本政府の危機管理体制も万全とは言い難い。


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