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量子力学が変えた科学的常識

加藤 隆

自然界や人の本質は波動 原意識の呼びかけで物質化

名寄市立大学教授 加藤 隆

 15年ほど前のことだが、教育関係者の会合の中で、私が魂の大切さに触れた時に、ある大学の教員から、なに宗教じみた主張をしているのか、魂などという非科学的なことを、と批判めいた発言があったのを覚えている。彼にしてみれば、人間や教育の営みも科学的に捉えなければいけないのだと強い信念を持っていたのだろう。

 かように、昨今の世間の判断基準は、その大方が科学的であるかどうかで決められる。星占いや幽霊のたぐいは非科学的だという世間話レベルから始まって、政党の綱領にわざわざ「科学的」と掲げているところまで、社会の隅々に「科学的判断」正当論は浸透している。

 確かに、これらは真っ当な主張のようにも映るわけだが、最先端の科学が捉えた事実や世界を知るにつけ、これまでの科学的常識がひっくり返るような驚天動地の実像が見えてくるのだ。


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