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沖縄への誤解に冷静な対応を

宮城 能彦

まず自らが襟を正そう 主体的に「復帰」選んだ県民

沖縄大学教授 宮城 能彦

 今年も5月15日の日本復帰記念日がやってきた。沖縄の主要2紙も例年通り特集を組んでいた。

 「復帰特集」の今年の特徴は、沖縄ヘイトが増えたことを強調したところにあるだろう。沖縄県民と本土との溝は深まるばかりで嘆かわしい。沖縄はもっと自己主張をして本土の人たちの沖縄への誤解を解くべく努力しなければならないという趣旨だ。

 沖縄タイムス社からは、『これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地』という書籍が出版され、沖縄県も米軍基地問題に関するQ&A形式のパンフレットを作成した。いずれも、本土において、沖縄に対する誤った情報や根拠のない中傷が広がっており、基地問題の解決を遠ざけているという認識からのものである。


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