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米ソ対話開いた陰の工作者

中澤 孝之

国交80年にマトロック氏

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 今年はリンカーンのゲティズバーグ演説から150年、ケネディ暗殺から50周年に当たり、それぞれ関連記事を目にする。節目の年と言えば、米ソ(露)国交樹立80周年でもあるが、この事実はあまり注目されない。

 1917年のロシア革命で成立したソビエト政権に対する干渉戦争で、米国のシベリア出兵もあって、米ソ関係は凍りついていた。しかし、民主党のフランクリン・ルーズベルトが33年、第32代大統領に就任すると、共和党などの反対を押し切ってソ連を承認、同年11月17日に国交が樹立された。モスクワではこのほど国交樹立を記念するささやかな行事が催された。米国から参加した著名人の中にジャック・F・マトロック・Jr.氏(84)の名前があった。


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