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決行された断食月のISテロ

渥美 堅持

米仏土等、邦人も犠牲

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持

 イスラーム世界は6月6日の新月から7月7日の新月までの30日間、イスラーム歴9月のラマダン月(断食月)に入っていた。断食月は平和に過ごすことがアッラーによって命じられ、戦争状態の一時停止ばかりか日常生活においても争いごとを避けることが奨励されている。ムスリム、ムスリマは平和な暮らしを楽しむことを心がけ、クラーン(コーラン)を朗誦してアッラーの心に親しむ一方、家族一同で食事を楽しみ、団らんを謳歌することが良い教徒であると教示されている。

 しかし、アラブ・イスラーム世界の現状は、この命に反して乱の中にあり、アッラーの命令は完全に無視されているかのようだ。


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