ワシントン・タイムズ・ジャパン

普天間より早い沖縄返還<English付>

ロバート・D・エルドリッヂ

調印から11カ月で実現

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 今から44年前、米国の施政権返還により沖縄県は名実ともに日本の一部となった。沖縄本土復帰は1972年5月15日。52年4月28日に講和条約が発効して以来、米国は講和条約第3条に基づき施政下においてきた。

 第3条にはこう書かれている。

「日本国は、北緯29度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む)、嬬婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする」


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