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性的少数者の人権尊重論議

秋山 昭八

同性婚の推奨は筋違い

弁護士 秋山 昭八

 性同一性障害者とは、「生物学的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別(以下、他の性別)であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者」を指称する(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律第2条〈定義〉より)。このような性的少数者、LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)と言われる人は人口の3~5%といわれている。

 文部科学省が平成27年4月30日、「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細やかな対応の実施等について」と題する通知を出したことなどを背景に、性的少数者の人権尊重が国民的関心事となっている。


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