ワシントン・タイムズ・ジャパン

陸前高田と農林漁業の復興

小松 正之

自然活用し産業基盤に

東京財団上席研究員 小松 正之

 東日本大震災と陸前高田の被害

 東日本大震災はマグニチュードは9・0で死者・行方不明者1万8456人(警察庁)である。

 陸前高田市の死者・行方不明者は1771人で岩手県では最も多い。人口に占める割合も10・64%で石巻市の3・31%に比べてはるかに大きい(平成26年7月陸前高田市報告書)。

 高田町に被害が大きい。死者・行方不明者1165人である。漁村地区の広田町は58名であった。高田町の平野部では「津波は来ないと思った」人が多い。教育と情報伝承が最も人命の保護には重要なことがわかる。


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