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危うい高層マンション事例

尾関 通允

恐るべき工事の手抜き

経済ジャーナリスト 尾関 通允

 明治期から大正・昭和期にかけて文壇で活躍した幸田露伴(1867~1947)に『五重塔』という名作がある。仕事一筋の頑固者の大工の十兵衛が、周辺からの変人扱いにめげず、激しい嵐にも負けることのない立派な「五重塔(ごじゅうのとう)」を建設したという物語である。そこには、日本の伝統としての誇るべき「職人魂」が生き生きと脈打つように書かれている。


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