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沖縄の異様なメディア事情<English付>

ロバート・D・エルドリッヂ

情報選択できない県民

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 私は問いかけてみたい。沖縄のメディアはどうしてこうも極端で、作家の百田尚樹氏に「沖縄2紙を潰さないといけない」とまで言わしめたのだろうか。手短な答えは、琉球新報と沖縄タイムスの何年にもわたる日本新聞協会倫理綱領の不履行だ。ついでに、公正中立で偏らないニュースを買おうと購読料を払っている読者へのロイヤルティについても加えたい。

 両紙の編集局長は7月2日、東京の日本記者クラブで合同記者会見を行った。琉球新報の潮平芳和氏は「沖縄の新聞がもし世論を弄(もてあそ)ぶような思い上がった新聞だったら、とっくに県民の支持を失い、地域社会から退場勧告を受けていたことでしょう」と主張した。


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