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マイナンバーの導入に思う

大藏 雄之助

情報漏洩防止の徹底を

評論家 大藏 雄之助

 このところ毎日のように「マイナンバー」についての解説がテレビ・新聞・ラジオで報じられている。なんでも今年の10月5日から政府は全国民に「1人に一つ」、12ケタの番号を通知し、来年の1月から「実施」するというあわただしさである。

 「マイナンバー」と言われても何のことだかわからない。最初に配られる通知カードには、個人番号のほかに、生年月日・性別・氏名・住所が記入されているだけで、現在通用している住基カードと変わりがない。そのために内閣では「マイナンバー」のあとに(社会保障・税番号制度)と付け加えているが、正式には2年前に成立した「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」によるものであり、その施行期日の政令が今年4月3日に官報に公示された。


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