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ウズベキスタンの対日理解

茅原 郁生

貢献する民間人の存在

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 中央アジアのウズベキスタン(ウ国)で3月29日に大統領選挙(任期5年)が行われ、現職のイスラム・カリモフ大統領が圧倒的な信任を得て4選を果たしたことは既報の通りである。

 この大統領選挙の国際監視委員に指名された中央アジア・コーカサス研究所長・田中哲二教授に同行して筆者は初めてウ国を訪問した。筆者の旅への関心は、中国が周辺国外交を重視する中で進めてきた「一帯一路」戦略(シルクロード経済ベルト構想と21世紀海のシルクロード戦略)を中央アジア諸国はどう見ているかを探ることにあった。同時にウクライナ問題や油価低迷に苦しむロシアに対してアジアインフラ投資銀行(AIIB)創設など経済独り勝ちの中国に勢いがあって、ユーラシア大陸でパワーの地殻変動は起きるのか、中央アジア諸国はどう対応するのか、も注目点であった。


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