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新華社10大ニュースの意図

茅原 郁生

権力掌握途上の習政権

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 中国では習近平政権の反腐敗闘争h4や権力集中が続く中で、昨秋の共産党中央委員会第4回総会(4中総会)と北京APECから次の段階に進もうとしている。

 そのタイミングで実現した日中首脳会談が突破口となり、これから両国関係の改善に向けた交渉が本番を迎える。玉虫色の表現で先送りされた課題にどう取り組むのか、厳しさが予想される今後の対中交渉に当たり、わが国としてはまず内外情勢に関する中国の認識を知ることが重要になろう。

 中国の新華社は昨年末に「中国内・外10大ニュース」を発表したが、国営通信は国家意図の代弁メデイアと見て、そこから中国の情勢認識を探ってみたい。


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