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台湾民主主義示した地方選

久保田 信之

親中路線拒否した若者

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 11月29日に投開票された台湾の統一地方選挙は、焦点の6大都市の市長選挙で与党・国民党が現有の四から一つに減らすという「大敗北」を喫して終わった。

 中国から陰に陽に加えられてきた脅威におびえてきた台湾人は、中国に依存しなければ台湾は生き残れないと、中国寄りの馬英九政権を容認してきた。

 巨大な財政基盤を持ち、その上、中国からの支援を受けている「中国国民党」が、今回の選挙でも有利なのではないか、と諦めを伴って予測した人も少なくなかったのではなかろうか。


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