ワシントン・タイムズ・ジャパン

朝日のもう一つの反日虚報

大藏 雄之助

マレー「虐殺」仕立てる

評論家 大藏 雄之助

 今回の朝日新聞の慰安婦問題誤報訂正事件は不可解だ。吉田清治の済州島慰安婦狩りが嘘(うそ)であることは、早くからわかっていた。裏付けが取れなかったからである。始まりはこの男の大阪での講演だった。話の内容は具体的かつ詳細だったと大阪本社版に掲載した。その後に朝日は東京本社版に改めて報じ、16回も取り上げた。

 もう一つ、植村隆記者の慰安婦と女子挺身(ていしん)隊を混同した誤報がある。これについては「従軍」慰安婦問題追及のリーダー格である西野瑠美子が「女子挺身隊で動員された人がわれわれの身の回りにも数多く生きているので、日本国民の協力を得るためにはこれを訂正しなければいけないと毎回進言しているが、韓国側は聞く耳を持っていない」と嘆いていた。

 私はこの事件で戦時中のマレーでの日本軍による住民大虐殺の真相究明を思い出した。


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