ワシントン・タイムズ・ジャパン

朝日誤報を国際社会に伝えよ

秋山 昭八

日韓関係改善の契機に

日韓弁護士協議会元会長 弁護士 秋山 昭八

 朝日新聞は5日朝刊で、従軍慰安婦問題をめぐる報道について、誤りがあったとして一部を取り消した記事を掲載した。取り消したのは、「女性を強制連行した」との証言を紹介した記事で、同社は1982年から1990年代初めにかけて16回掲載したが、裏付けが得られなかったとして、ようやく取り消しをするに至った。

 これは、韓国の済州島で慰安婦にするために女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言について、追加取材をした結果、虚偽だと判断し、また、戦時下に労働力として女性を動員した「女子勤労挺身(ていしん)隊」と慰安婦とを誤って混同した記事が複数あったことも認めたものだ。

 済州島で女性を慰安婦にするため強制連行したとする吉田清治氏の証言が、韓国の反日世論をあおっただけでなく、日本について誤った認識が世界に広がる根拠の一つとなったことは公知の事実で、誠に遺憾である。


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