ワシントン・タイムズ・ジャパン

過去の党史隠蔽できぬ日本共産党

拓殖大学特任教授 濱口和久氏

50年代に暴力テロ活動 「敵の出方論」今も放棄せず

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久

粛清というと、ソ連のスターリンや中国の毛沢東が行った自国民に対する「大粛清」が有名だが、戦前の日本共産党も、宮本顕治が査問委員長を務め、昭和8(1933)年12月23日、査問リンチ(宮本リンチ事件)を行い、仲間を殺している。

 その後、宮本は殺人行為が明るみになり、警察に不法監禁致死罪で逮捕された。ところが、昭和20年10月、GHQ(連合国軍総司令部)の判断により、網走刑務所から釈放され、公民権回復の措置を受ける。

 大東亜戦争で、多くの日本男子が戦場で命を落とすなか、徳田球一や宮本などの日本共産党の幹部らは、警察に逮捕され獄中にいたため、逆に命が助かるという皮肉な結果となった。

「革命と殺人は同義語」


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