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対中地政学を変動させるAUKUS

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

経済より安保を選んだ豪 米との総合的関係強化を優先

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 バイデン米政権の外交安全保障政策、そして内政すらも中国政策と言える。米英豪新安全保障協力体制は、その中で付された大きな一手であり、アメリカのインド太平洋地域へのコミットメントの深さも物語っている。

最高機密の技術を提供

 バイデン大統領は今月15日、新米英豪安保協力の枠組み(AUKUS=オーカス)を発表した。米英豪はファイブ・アイズというカナダとニュージーランドも加わった5カ国間の諜報(ちょうほう)協定で固く結ばれているが、AUKUSではさらに人工知能(AI)をはじめとした最先端テクノロジー、サイバーやサプライチェーンといった分野での連携を強化することを目的に挙げている。


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