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他人事でない熱海の土砂災害

濱口 和久

日頃から防災意識定着を 自然界の現象は想定外が基本

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久

 静岡県熱海市で7月3日10時30分頃に起きた土砂災害(土石流災害)による行方不明者の捜索が続いている(18日時点で18人の犠牲者が確認されている)。今回の現場は静岡県が「土砂災害警戒区域」に指定している地域だった。全国には「土砂災害警戒区域」が約36万カ所ある。土砂災害が起きれば、過去にも犠牲者を伴う甚大な被害がたびたび起きている。

 今後も同じような土砂災害が起こる可能性がある。国・自治体は土砂災害を防ぐための安全対策を早急に検討する必要があるだろう。個人レベルでも自宅がある地域の災害危険度をハザードマップなどから確認しておくことが大事である。

遅過ぎた菅首相の対応


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