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第3の政党設立を望む米国民

ロバート・D・エルドリッヂ

有権者の約半数が無党派 2大政党への失望・不満が拡大

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 最近、アメリカで新しい調査結果が発表された。それによると、62%のアメリカ人が第3の政党の設立を望んでいることが分かった。これは、歴史のあるギャラップ社の同様な調査では過去最高の数字だ。

 この割合に驚く人は多いかもしれない。昨年12月に、本紙ビューポイントで、今後は米国で政界再編が起こると指摘した。

 あまり知られていないが、「赤」(共和党の支持者)と「青」(民主党の支持者)で分かれていると思われているアメリカで「自分は2大政党のどちらにも属さない『無党派層』」と考える有権者が実は増えている。しかし、多くの人は選択肢が少ないために、2大政党の候補者に投票したり、最悪の場合は投票しなかったりするだけだ。

影響力持つ第3党不在


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