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中国には「日米比越連合」で

濱口 和久

野心的行動に対抗せよ

拓植大学日本文化研究所客員教授 濱口 和久

 5月26日、ベトナムと中国が領有権を争っている南シナ海のパラセル諸島(中国名・西沙諸島)周辺に建設された、中国の石油採掘(ガス田)施設に近づこうとしたベトナム漁船1隻を、中国漁船約40隻が取り囲み、体当たりして沈没させた。

 中国漁船は、軍人や海上民兵が乗り込んだ偽装漁船の可能性もあり、今回の中国の行動は、ベトナムに対する脅し以外の何ものでもない。そもそも、中国が南シナ海を「中国の海」のように行動するようになったのは、1992年に、フィリピンにあった世界最大級の在外米軍基地(スービック海軍基地・クラーク空軍基地)が撤退してからだ。


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