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新たな年に米国の強大化を願う

浅野 和生

中国の世界君臨阻むため 日本は可能な限り対米支援を

平成国際大学教授 浅野 和生

 去る12月26日、英国の調査研究機関「経済・ビジネス研究センター(CEBR)」が世界193カ国の2035年までの経済予測を公表した。

28年にもGDP逆転か

 19年の発表では、中国の国内総生産(GDP)は33年にアメリカを超えるということだったが、今回はそれが28年へと5年早まる予測となった。新型コロナウイルス禍の元凶でありながら早期に封じ込めた中国と、2000万人超という世界最多の感染拡大が継続しているアメリカの、この一年の経済パフォーマンスの違いが影響した。

 ちなみにインドは感染者数1000万人超で世界第2位、死者数15万人で世界第3位ながら、21年の経済成長率は9・0%、22年は7・0%の見込みで、かなりの高成長が予測されている。これによりインドのGDPは25年にイギリス、27年にドイツ、30年には日本をも抜き去って世界第3の経済大国になるという。


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