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大統領選後の米政界再編を占う

ロバート・D・エルドリッヂ

民主「極左」が新党結成へ 共和・民主両党の中道は合流か

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 以前に当欄で書いたように、2016年の米大統領選の予備選の時から不正を繰り返した民主党全国委員会は、今回も予備選や本選挙で不正を犯さなければ同党の幹部(およびその協力者たち)が望む候補が勝てないと知っている上で不公平な選挙を展開した。悪名高いヒラリー・クリントンや失言の多いジョー・バイデンはそれほどまでに人気がなかった。

 4年前の大統領選挙で、ドナルド・トランプが当選したことはメディアをはじめ、評論家や外国政府まで驚いたのは周知の通りだ。ところが、トランプ勝利を預言した筆者からすると、彼らがいかにアメリカ社会の現実を理解せず、選挙の本質を分かっていなかったかを物語っていた。

冷静さを失った米国民


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