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中国の南シナ海軍事拠点化

杉山 蕃

重大視する飛行場建設

元統幕議長 杉山 蕃

 南シナ海西沙(パラセル)群島における中国ベトナム間の領有・海底資源問題を巡る争いが活発化し、ベトナム国内での反中国デモの激しさが報道され、我が国の在越企業も影響を受けたという。若干の所見を披露してみたい。

 南シナ海に浮かぶ係争の焦点となっている小島、岩礁、洲は多数あり、西沙群島は中国、台湾、ベトナムが領有を主張、フィリピン西方海域に点在する南沙群島(スプラトリー)は、中国、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイが、全体または一部の領有を主張している。東沙群島は、台湾が澎湖島付属の島嶼(とうしょ)として実効支配し、中沙群島は、中・台・比・越が領有権を主張している。


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