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真実の「日本国憲法」成立過程史

小山 常実

議会審議もGHQが統制 自虐史観植え付け憲法に偽装

大月短期大学名誉教授 小山 常実

 当たり前のことであるが、独立国の憲法は、その国の政府や議会(国民)の自由意思によってつくられる。だが「日本国憲法」は、この原則に反する形でつくられたので、憲法としての正統性に疑問符が付く。この疑問を抑え込むために、小学校から大学まで偽りの成立過程史が教えられてきた。

『新しい公民教科書』執筆

 この点を憂慮した筆者は、自由社の『新しい公民教科書』の中で、教科書史上初めて成立過程の真実を書いた。この教科書は、マッカーサーによる憲法改正の指示も連合国軍総司令部(GHQ)案の提示も記し、成立過程において政府の自由意思が存在しなかったことを示した。また、「議員の追放と憲法改正の審議」という小見出しの下、帝国議会での「日本国憲法」審議もGHQによって完全統制されていた事実を記した。


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