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新首相に日米台関係の強化期待

浅野 和生

「インド太平洋構想」推進を 中国共産党と対決できる政権に

平成国際大学教授 浅野 和生

 トランプ米政権による一連の対中政策演説の嚆矢(こうし)としてオブライエン安全保障担当大統領補佐官は6月24日、過去のアメリカの対中外交の失敗は「中国共産党のイデオロギーに注意を払わなかった」ことだとし、「中国共産党の指導者が語ったことに耳を傾けず、主要文書に書かれたことを読まず、我々は耳を塞(ふさ)ぎ、目を閉じていた」と述べた。さらに「我々は、中国共産党員といっても、共産主義者というのは名ばかりだと、自分たちが信じたいことを信じてきた」と分析した。

 その上で同補佐官は「明確なことは、中国共産党はマルクス・レーニン主義の組織であり、中国共産党総書記の習近平は、自分自身をヨシフ・スターリンの後継者だと自任している」と述べた。


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