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コロナ禍で取り残された大学生

沖縄大学教授 宮城-能彦氏

対面授業求める悲痛な声 「遠隔」なら授業料一部返還を

沖縄大学教授 宮城 能彦

 新型コロナに関する情報が錯綜(さくそう)し、国民はもう何を信じていいのか分からない状態である。テレビは相変わらず危機感だけを助長して国民を不安にさせているし、一方ネットで情報を集めると、PCR検査を増やすべきだと主張する「専門家」から、意味がないとする「専門家」まで、相反する意見が飛び交っている。

 私が最も恐れているのは、新型コロナによる社会の分断である。「自粛警察」が話題となったように、外出できないストレスや安定した収入が得られない不安が、他人を攻撃する方向へ導くのかもしれない。

小中高校は授業を再開

 そんな状況の中、取り残され、忘れられようとしている若者たちがいる。全国の大学生たちである。


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