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米共和党内の大統領再選阻止運動

アメリカン・エンタープライズ 研究所客員研究員 加瀬みき氏

トランプ氏糾弾のCM次々 「憲法への誓い破った」と批判

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 トランプ米大統領の新型コロナへの認識の甘さや対応の失敗、黒人差別に始まった差別抗議運動が広まる中での差別への無理解は、共和党内のトランプ大統領の再選を阻む運動を本格化させている。

政治理念のなさに失望

 トランプ氏が大統領に就任してもトランプ氏の政治理念のなさ、過去の言動の問題、政治経験不足、特に安全保障政策の欠如、そして国民を分断させる手法や人格上の問題から、自党の大統領に強い不信感を抱く共和党関係者がいる。大統領が共和党議員や共和党支持者の圧倒的な支持を受け、党がトランプ色に染まっても立場を変えることはなかった。

 声を上げれば自党内から揶揄(やゆ)され、多くがじっと堪えていたが、ここにきて政治信条を横に置き、国家のためと共和党支持者に向かって民主党候補に投票するよう呼び掛けている。


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