«
»

コロナ後のボランティアの在り方

ロバート・D・エルドリッヂ

教育機関に義務付けを 参加者と地域社会双方に恩恵

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 春を迎え、例年なら世界各国で「ボランティア週間」が祝われる時期だ。地域サービス、献血、ビーチや路上の清掃など日頃のボランティア(奉仕)活動に感謝し、ボランティアすることの重要性を啓蒙するという内容だ。

 米国の今年のボランティア週間は4月19日から25日だった。世界各国は新型コロナウイルスCOVID―19の影響による「ステイホーム」と隔離政策の影響で、ボランティア週間の関連イベントに参加する人が限定されたことは想像するに難くないが、同時にこのパンデミックはボランティアの重要性を浮き彫りにした。ボランティアがいなければ、近隣の地域、学校、団体などのコミュニティーのほとんどは機能しないだろう。特に、行政サービスは予算削減や優先順位の問題でどんどん制限されている。

震災で真に重要性認識


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。