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ポスト・コロナ禍の世界に向けて

茅原 郁生

防疫戦争総括し教訓残せ 中国は共同現地調査に協力を

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 中国を発生源とするコロナ禍は世界に拡大し、450万人に感染し、死者も30万人を超えている。14世紀のペスト(黒死病)などに続くコロナ・パンデミックは何処(どこ)まで拡大するのか、先の見えない不安が続いている。まさに対コロナ防疫戦争は第3次世界大戦と言っても過言ではない。しかし中国は延期していた全人代の22日からの開催を決定し、インドや欧米でも経済活動のため規制緩和に着手するなど、感染封じ込めの成果も見えてきた。わが国の事態はなお予断を許さないが、ポスト・コロナ禍を睨(にら)んで取り組むべき課題についても考えておきたい。

人間の英知の限界露呈


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