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新型ウイルス禍と生物戦

杉山 蕃

日本を囲む生物兵器大国 病院船など大規模な備え必要

元統幕議長 杉山 蕃

 世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、各国はその対応に難渋を極めている。感染拡大防止のため、産業活動の停滞、株価暴落に伴う金融恐慌はもとより、社会活動全般の縮小停滞は、その規模を厳しくせざるを得ない状態である。

 世界は、しばらくこの影響、後遺症に苦戦することになると考えられる。特に我が国は、東京五輪の約1年の延期が決まり、これに伴う諸般の影響、予算の膨張はじめ、他競技・イベントへの影響等測り知れない負担を背負い、予断を許さぬ日々が続く。

 このような状況の中で、新型ウイルス発生源と見られる中国(湖北省武漢)が「新型ウイルスは米軍が持ち込んだ可能性がある」と公人(副報道局長)が見解を述べていることを筆者は憂慮している。「米軍」の用語は米国自体の行動を意味し、最も避けるべき大量破壊兵器「生物兵器」使用のトリガーとなりかねない発言であるからである。


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