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米福音派とトランプ大統領再選

加瀬 みき

岩盤支持層に不協和音 絶対数も減少、対応迫られる

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 トランプ米大統領誕生にエバンジェリカル(福音派)が大きく貢献したが、再選にはどう左右するだろう。大統領の岩盤支持層とされるエバンジェリカルだが、不協和音も聞こえ、また絶対的な数も減少傾向にあり、トランプ陣営は対応に迫られている。

系列誌が大統領を批判

 米下院が弾劾を決議した翌日、著名なエバンジェリカルの雑誌であるクリスチャニティ・トゥデイがトランプ大統領を批判し、職を辞すべしという社説を掲載した。クリスチャニティ・トゥデイは著名なエバンジェリスト故ビリー・グラハムが創設したエバンジェリカル系では最も影響力があるとされる中道の雑誌である。社説を執筆した編集長のマーク・ガリ氏(その後、退任)は弾劾裁判がトランプ大統領の個人の利益のための権力乱用、憲法違反、さらには大統領の道徳的欠陥を明らかにしたと述べている。


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